EDとは勃起機能の低下のことであり、加齢に加え、精神的、心理的な要因も大きいといわれています。そのほかにも糖尿病や高血圧などの病気が関係していたり、一部の薬剤がEDを引き起こすこともあります。
タバコもEDの一因であることがわかっています。タバコを吸うと、海綿体や陰茎の血管の機能に異常が生じて、勃起機能が低下します。タバコを吸わない人と比較してみると、1日11~20本吸う人は約1.5倍、21本以上では1.65倍と、タバコの本数が多い人ほどEDのリスクが高くなりました。
ある調査では、EDで悩んでいる人の40%がタバコを吸っているそうです。
EDは、パートナーとのコミュニケーションに支障をきたすこともあります。すぐに取り組めるリスク対策として、禁煙にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
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