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喫煙対策の基礎知識禁煙促進で生産性アップ!

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喫煙による労働時間のロスを解消

1時間に1本の喫煙をする場合、勤務時間中に5回、タバコのための離席をすることになります。1回の喫煙タイム(タバコ離席)を7分間とすると、1日に35分間の労働時間のロスが生じる計算です。
製造業の場合、平均賃金は1時間あたり2,200円とされていますので、1年間で約31万円と多額なロスが生じることになります(下図)。これは喫煙者1人の分ですから、企業全体では、いかに多大なロスが生じているのか、想像に難くありません。

勤務中の喫煙による労働時間のロス

勤務中の喫煙による労働時間のロス

※1 厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業) 分担研究報告書 職域における効果的な禁煙支援法の開発と普及のための
制度に関する研究:平成18年度 [L20091111076]
※2 独立行政法人 統計センター:平成21年賃金構造基本統計調査(一般労働産業大分類):2010[L20101111008]より作図

また、カナダの調査では、労働時間のロスに加え、欠勤の増加、喫煙所の設備費用なども含めると、喫煙者1人に対して企業が負担する額は、1年間で約22万8千円であると報告されています(表)。喫煙者を100人雇っている企業では、年間2,300万円も余計に出費していることになります。
このような経済的な負担を減らし、また労働時間のロスをなくして生産性を高めるためには、段階的に社内の禁煙化と喫煙者に対する働きかけを行うことが効果的でしょう。
その際には、禁煙したい従業員だけでなく、喫煙する全ての従業員に働きかけを行っておくことも重要なポイントです。

喫煙者1人あたりの企業の負担額(カナダ、1995年)

喫煙者1人あたりの企業の負担額(カナダ、1995年)

the Smoke Free Europe partnership:Smoke Free Europe makes economic sense, A report on the economic aspects of smoke free policies, 2005[L20090910075]より改変


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