大和先生のコラム 社内禁煙のすすめ8. 歯への影響

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喫煙は、歯の着色や歯肉・口唇の色素沈着といった審美的な問題にとどまらず、歯の喪失や歯周病など、日常生活に支障をきたしうる歯科疾患のリスクも高めます。また、歯を喪失したときのインプラント治療も、喫煙していると失敗しやすくなります。さらに、喫煙の悪影響はタバコを吸わない子どもにも及び、家庭内に喫煙者がいる3歳児では虫歯のリスクが高まるという報告もあります。
社内禁煙のすすめ 歯への影響 歯科疾患の多くは苦痛を伴いますし、歯を失うことで生活の質も低下します。治療中の患者さんのみならず、すべての人にこういった情報を伝えた上で、歯の状況を改善しうる手段の1つとして禁煙を提案すると効果的でしょう。
また、試算によれば、喫煙がもたらす歯科疾患のうち歯肉炎や歯周炎など歯周疾患だけでも、2005年度の超過医療費は1,723億円に上っており大きな損失を被っています。

このように、企業の医療費削減という観点からも、より多くの従業員が禁煙することはメリットです。敷地内禁煙や就業時間中の喫煙禁止といった対策を進め、喫煙者に禁煙のきっかけを提供することが望まれます。


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